突発性難聴

KAALです。突発性難聴になり、幸い完治しました。

情報としてお役にたてることがあるかもしれませんので、体験談を載せたいと思います。

 

今現在、突発性難聴になったばかりの方へ

突発性難聴の治療は<時間との戦い>です。しばらく様子を見てから… では手遅れになってしまうかもしれません。少しでも治癒確率を上げるために、今すぐ耳鼻科を受診してください!

 

※記事内の医学的・専門的な情報は、私個人が主にインターネット上から収集したものであり誤った内容である場合がございます点、あらかじめご了承ください。

 


 

朝起きた瞬間、その異変に気付きました。あれ?左の耳だけ聞こえないな。。

前日まで気になることもありませんでしたし耳を酷使もしていません。これは以前父から話を聞いていた突発性難聴だと判断し、大急ぎで耳鼻科へ。聴力検査のグラフを見ると左耳の中音域だけ数値がガクッと落ちています。まさしく突発性難聴でした。

「原因不明の難病ではあるが、薬ですぐに治療を始めれば、1/3は完治する、1/3はいくらか良くなる、1/3は治らない。治療は早ければ早いほど良いから、今すぐ薬(ステロイド剤)を飲み始めましょう」とのことで、早速始めることにしました。

最後に医師から「次の方にはこのステロイド薬を処方出来ないのですが念のため、大丈夫ですね?」と言われ差し出された資料には、次のことが書かれています。

妊娠中

糖尿病

緑内障

胃潰瘍など

私「緑内障です!」
緑内障とは視野が徐々に欠け(狭まり)放っておくと失明に至るという難病です。私の場合は早期発見でしたので視野はほぼ正常ですが、進行を止めるための点眼薬治療と経過観察を続けています。

ステロイド薬の副作用で緑内障が進行してしまう、最悪の場合失明に至るというケースがあるとのことで、医師は困った様子。しばし考えた末、かかりつけの眼科宛に手紙を書いてくれました。

その手紙を受け取り、眼科へ。いつもお世話になっている先生が、今回は薬を使っても問題無いと確認してくれました。「その薬で治りますよ!」と言ってもらえたのはとても心強かったです。

手紙の返事を受け取り、再び耳鼻科へ。ようやくステロイド薬を処方され、すぐにその場で服用を開始しました。

それからは日に日に聴こえるようになっていくのが自分でも感じられ、5日後の再検査ではすっかり正常の数値まで回復していました。「念のため数日間は薬の服用を続けて、問題が無ければもう診察を受けなくて良いですよ」とのこと。

その後も特に問題なく、治療は終了しました。

photo headphone

 

治療中の禁止事項

  • アルコール禁止
  • カフェイン禁止(コーヒー、紅茶、お茶、チョコレートなど)
  • タバコ禁止
  • 汗を多くかくこと禁止(運動、長湯、サウナなど)

 

タバコは吸いませんし、お酒もほとんど飲みませんが、それ以外の項目はなかなかハードです。特にお茶には困りましたが、普段から飲んでいる「だったんそば茶」や「ルイボスティー」はノンカフェインで助かりました。数日後にどうしてもコーヒーが飲みたくなって「カフェインレスのインスタントコーヒー」を初めて試しましたが、美味しいですね。

突発性難聴も緑内障も50~60歳代からの発症が多いとのこと。私はどちらも早過ぎたようです。幸い今回は治りましたが、これを機に健康管理には注意していきたいと思います。

それから、私が難聴を発症した10月末頃という時期は、気温の寒暖差が1年でもっとも大きいため様々な病気になりやすいそうです。皆様もご自愛ください。

 

[追記 1]

ステロイド剤は高い効果が得られる反面、高いリスクもあるようです。そのため突発性難聴ではステロイド剤を使わない治療方法もあるようです。

また治療中はクラシック音楽を聴くなど積極的に耳を使った方が治りやすいという実験データもあるようですので、気になる方は調べてみてくださいね。私はこの情報を知らなかったため、なるべく耳を使わないように静かにしていましたが。。
より良い治療法が開発され多くの人が救われることを願います。

 

[追記 2]

緑内障でステロイド剤が使えないケース、についてあらためて調べて見ました。
緑内障には大きく分けて『閉塞隅角緑内障』と『開放隅角緑内障』の2つのタイプがあり、その内の『閉塞隅角緑内障(=眼圧が高い)』の場合のみ、ステロイド剤でさらに眼圧が上がってしまい失明に至る恐れがある、とのことです。
私の緑内障のタイプは『開放隅角緑内障(=眼圧は正常)』のためステロイド剤の使用が問題無く出来たようです。

 

[追記 3]

多くの一般市販薬にも禁忌欄に『緑内障』が記載されているのでいつも不安だったのですが、眼科医に確認したところステロイド剤の件と同様で、『開放隅角緑内障(=眼圧は正常)』であればどの薬剤を使っても問題は無い、とのことです。

 

[追記 4]

突発性難聴の多くの原因は『ストレスや自律神経の乱れによる血行不良』と言われています。
私の場合も、長時間パソコンに向かいっぱなしのデスクワーク仕事のため、若い頃からいつも首や肩は硬く、緊張状態で、常に痛みがあるという状態でした。目や首からくる頭痛も多いです。突発性難聴も緑内障も、おそらく首と肩の血行不良によるものだろうな、と感じます。
適度な休息や、首と肩のストレッチ、そして何よりも規則正しい生活など… 基本的な事ですが気を付けていきたいと思います。

 

[リンク]
突発性難聴(Wikipedia)

発症から1週間以内に治療されれば治療成績は比較的良好であるが、それ以降は治療成績は落ち、2週間を過ぎると治癒の確率は大幅に低下する

皆様ご自身と、周りの方の、いざという時のために、このことだけでも覚えておいていただければと思います。

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